植物の渋を利用したなめし。水性染料による透明感ある仕上げに向いていて、革はナチュラルな仕上がりに。使い込むと味のある経年変化をするのも特徴的。日本ではミモザの鞣し剤が主流。ヨーロッパではチェスナットなどの鞣し剤も使われています。イタリア製のオイルを含んだ革よりもゆっくりと経年変化していきますので、じっくりと「育てる」ことをお楽しみいただける革です。